髙﨑 仁
Jin Takasaki
Admitted in Japan and the State of New York
経歴
- 1993年
- 東京大学法学部卒業
- 1995年
- 第一東京弁護士会弁護士登録(47期)
西村総合法律事務所(現西村あさひ法律事務所)入所 - 1998年
- 兼子・岩松法律事務所に移籍
- 2003年
-
米国ニューヨーク大学ロースクールLL.M(法学・修士号取得)
米国ニューヨーク州司法試験合格
米国法律事務所(Andrews Kurth L.L.P)(テキサス州ダラス)においてアソシエイトとして勤務 - 2005年
- 新保法律事務所に移籍
- 2011年
- 新保・髙﨑法律事務所(パートナー)
- 2017年
- 増田パートナーズ法律事務所参加(パートナー)
- 2019年
- 髙﨑法律事務所開設
主な取扱分野
知的財産権、商事取引、
ADRを含む紛争処理
一般企業法務、一般民事
(離婚等の家事事件を含む)
主な関与判例
特許侵害訴訟
- オキサリプラチン東京地裁判決 (平成27年(ワ)第28468号)
- マキサカルシトール知財高裁大合議判決・同最高裁判決
(平成27年(ネ)第10014号・平成28年(受)第1242号) - SAML・OpenID大阪地裁判決 (平成25年(ワ)第4103号)
- ピオグリタゾン東京地裁判決 (平成23年(ワ)第19435号,同第19436号)
- セフカペンピボキシル塩酸塩大阪地裁判決(平成21年(ワ)第2208号(第1事件),
平成21年(ワ)第12412号(第2事件))
その他の争訟
- 東日本旅客鉄道株式会社によるSuicaカードシステム導入に関する政府調達苦情申立事件
(政府調達苦情検討委員会検委事第2号事件・WTO政府調達協定に基づく政府調達苦情申立手続における実質的な第1号案件) - 東京都外形標準課税条例無効確認等請求控訴事件
(東京高裁平成14年(行コ)第94号等) - ブルドックソース株式会社に対する敵対的TOBへの対抗策に基づく差止仮処分事件
(東京地裁平成19年(ヨ)第20081号・東京高裁平成19年(ラ)第917号・最高裁平成19年(許)第30号)
著作物
特許侵害訴訟における損害額の算定
-アメリカ合衆国における判例法及び経済学的アプローチからの示唆
社団法人日本国際知的財産保護協会月報(AIPPI)(2004年11月号)
フリーライドとポップアップ広告・バナー広告を巡る米国商標判例法の進展
社団法人日本国際知的財産保護協会月報(AIPPI)(2005年8月号)
米国特許侵害訴訟での逸失利益の算定における非特許製品・付属部品等の取扱い
国際商事法務(2005年6月号)
その他
- 日本債券信用銀行内部調査委員会副委員長補佐(1999年1月)
- 東邦生命相互保険会社内部調査委員会委員長補佐(1999年6月)
- 大正生命保険株式会社内部調査委員会委員長補佐(2000年10月)
- ワシ興産株式会社、ワシマイヤー株式会社およびアサヒオプティカルの会社更生管財人代理(2012年11月)
- 日本知的財産協会講師
- Asialaw Leading Lawyer 2018 in Intellectual Property